収益物件の不動産取得税について
「アパートを購入して賃貸として貸し出したい」そんなふうにして、不動産投資を計画している人もいるでしょう。
しかし、不動産取得税というものをご存知ですか?
今回は、この不動産取得税について解説します。
▼収益物件の不動産取得税について
◾️不動産取得税とは?
不動産取得税とは、不動産を購入した時にかかる税金のことです。
不動産取得税は、投資物件だとしても必ずかかってくるものです。
不動産を取得した際には、60日以内に管轄の都道府県税事務所に申告をする必要があります。
その申告により、不動産取得税が発生することになりますが、この取得税の通知がくるのは、半年〜1年といったように、申告からだいぶ後になることがほとんどです。
◾️不動産取得税の計算方法
不動産取得税の計算方法は以下の通りです。
・固定資産税評価額(課税標準額)× 標準税率(4%)=不動産取得税
上記の通り、標準税率は、原則4%になっています。
◾️軽減措置に注意
不動産取得税には、土地と宅地それぞれにかかってくるものですが、不動産投資のための購入は、宅地の取得税の軽減を受けられません。
土地は軽減措置が受けられるので申請を忘れないようにしましょう。
▼まとめ
今回は、収益物件の不動産取得税について解説しました。
不動産を購入すると必ず発生する不動産取得税。
この仕組みを知らずに購入してしまうと、思わぬ出費につながってしまいます。
不動産取得税については、必ず確認するようにしましょう。
収益物件でお困りのかたは、福島市の不動産会社「株式会社LDKインペストリー」にご相談ください。
お客様の疑問にスタッフが丁寧にお応えします。
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